2021.06.19
おはようございます。
東北大学の研究チームがインプラントと認知機能低下の関係について
日本の65歳以上の高齢者13590人を対象に、口腔状態の悪化が認知機能低下のリスクを増加させるかの
追跡調査が行われたそうです。
その追跡調査では
嚥下機能、咀嚼機能、口腔乾燥感、などの症状のリスクが上がり、認知機能の低下につながるという結果でした。
これは認知機能の低下は口腔内の機能を維持させることで保てるということにつながります。
なくなった歯を作るには
ブリッジ(前後の歯を削って橋渡しする治療法)や入れ歯(取り外しのできる歯)、インプラントがあります。
どれも歯を作ることができるのですが、それぞれメリットとデメリットがあります。
費用や期間についても患者様ごとに異なりますので、
もし歯をうしなった場合
それぞれの治療についてお時間いただき説明させていただいた上で、どの治療を選択されるかですが
どの治療もできるというわけではない場合がありますが
その中でも、しっかり噛める治療を選択していただきたいと思います。
投稿者:ワイズデンタルクリニック