インプラント周囲炎とは、インプラント周囲の粘膜に炎症が起こり、骨が溶けてしまう病気です。
天然の歯の歯周病と似た症状が現れますが、インプラント周囲炎の方が歯周病よりも進行が速いと報告されています。
インプラント周囲炎が発症すると治療が必要になります。適切な治療を行わなければ、インプラント周囲炎が進行し、治療が困難な状態になると、インプラントを抜かなくてはなりません。
インプラント周囲炎を防ぐには、患者様のメンテナンスの状況とともに、インプラントの質も影響しているといわれています。『ストローマンインプラント』のインプラント周囲炎発生率は1.8%です。発生率が極めて低くなっていることも、世界シェアの高さにつながっています。