大学病院のメリット
◆他の科と連携が出来る
インプラント手術は外科手術になるので、本数が多い症例や全身疾患がある方の場合には他の科との連携が必要になります。
また事故や腫瘍などで広範囲に骨を失った場合には、他の部分の治療をする事も必要なので大学病院で治療する事が出来ると安心です
◆インプラントの保険適応の条件を満たす
かなり限られた場合ですが、一定の条件を満たすとインプラントも保険が適応になります。
その時の条件で、入院のベットが20床以上など、大学病院でなければ保険が適応の条件が揃わないので、インプラントの保険適応の場合には大学病院での治療が必要と言えます。
ただ、顎骨骨髄炎や事故の外傷で骨を3分の1以上失うなどかなり限られた場合なので、虫歯や歯周病で歯を失った場合には保険が適応される事は無いので注意が必要です。
◆設備が充実している。
大学病院では様々な患者さんが来院するので、設備が充実しています。
入院設備もありますし、外科手術を行うオペ室も機材も十分にあります。
また、高齢の方でも怪我している方も安心して通う事が出来る様に、バリアフリーになっていたりと、車椅子などでも対応が可能です。