実は歯周病は生活習慣病ともいわれており、日常生活が要因で引き起こされることがあります。
具体的には疲労、ストレス、喫煙などが歯周病の要因となり、どれも現代社会で防ぐことは困難です。
喫煙は禁煙の意志次第で改善できますが、疲労やストレスが皆無な生活を過ごすのは不可能でしょう。
つまり、社会人として生活している以上は常に歯周病になるリスクが付きまとうわけで、
それが日本人の成人の7割以上が歯周病であるという結果にあらわれているのです。
いくら丁寧に歯磨きしていても、こうした日常生活が要因で歯周病になることもあるのです。